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キャッシング、ローン、融資の基礎知識の紹介
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公的機関の教育ローンの利点は、民間の教育ローンより低金利での融資が見込める点にあります。

教育ローンを日本政策金融公庫から借りようとすると金利は2.85%です。

一方、3%~5%の金利を、銀行の教育ローンでは見込まなければなりません。

ただし、公的なローンということもあり、国の教育ローンの審査は民間の教育ローンよりハードルが高いようです。

教育のために利用するローンといっても、自分以外の人から借りる借金です。

お金を貸す日本政策金融公庫側としては当然のことといえるかもしれません。

国の教育ローンの基準としては、収入が安定している事や、年収や子供の数などの基準もあります。

審査ではどのポイントが重視されているか、自分は審査に通る見込みはあるかなどは、日本政策金融公庫に申し込む前に確認しておきましょう。

教育に必要な資金を揃えるには、奨学金制度を利用するという選択肢もあります。

奨学金の場合の借主も返済者も学生本人であるのに対し、教育ローンの場合は借主も返済者も保護者となります。

教育ローンを申し込むにしても、奨学金を申し込むにしても、借り入れ金額や返済期限や申し込み時期などを事前に調べることは大切です。

借入申込書やパンフレットもあるので、日本政策金融公庫の国民生活事業の各支店にある教育ローン窓口を訪ねてみるのもよいでしょう。
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